なぜ、損切ができないのか?
すごく簡単なことに思わるのに、なぜ?
損切りこそ、「トレーダー」として生活していく前提条件。
私は、真剣にそう思っています。
誰でもが、いやというほど経験しています。
十分すぎるほどわかっています。
それでも、損切りできないのが人間です。
なぜなのか?
できるには、どうしたら?
大事なこと: 損切りはメンタルじゃない!
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ちなみに、この本を称賛する私のコトバは、以下参照。
12/9の記事、
損切りは、メンタルじゃない。
まあ、一生の中で一番忙しかったというくらい、
仕事をしてしまいました。
ありがたいことですが、本当に時間が惜しく感じて、
完全仕事人間と化しました。
それでも、毎日のルーティンとして、日経平均の動きは、
追いかけています。
4月以降、日経平均は押し目は付けつつ、
一貫して上昇し続けています。
5月以降は、大した押し目もなく、ちょっとの持合いを挟んで、
上がり続けました。
かつてのバブルの頃の領域に入ってきたようなイメージです。
世間的には、物価も相当に上がっているようです、
実は、このところ、日経平均の上昇を伝える
ナショナルレベルの報道が多くありました。
経験的に言うと、この手の報道が一般に出てきたとき、
既に買い相場は終わっていることが多いです。
一般報道を聞いて、相場に瞬間的に入ってくる投資家は、
結局のところ儲からないのです。
今儲かっているのは、4月までに仕込んできた人たちです。
そういう人たちが、売ってくるのが素人投資家参入の時なんです。
多くの参入投資家は、これで一網打尽にされてしまいます。
でも一方で、それらすべてをひっくるめた、
大相場になるのかもしれません。
素人投資家は、それを望んでくるわけですから。
いずれにしても、今買うのは、ちょっとリスク。
むしろ狙いは空売りだと思っています。
ま、素人としては、様子見、様子見。
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昨日は直近高値更新を果たして、非常に強いところを見せました。
上昇波動も更新され、上昇としては3回目の波に入りました。
完全な上昇相場ですし、昨日買っていったとしたら、
それは、正解・・・と言うべきなのでしょう。
ニューヨークダウも、昨夜一気の高値更新を果たしています。
けっこう、イケイケになってきたかな、というイメージ?
しかし、上昇に関しては懸念点も多々あります。
一つ目は、木曜日の下げで、日足MACDがデッドクロスしたこと。
非常に微妙なのですが、指標としては、「買いはそこで終わり」の
ラインです。
なので、本来的には、金曜日は、いったん買い保持は手仕舞い、
が本当の正解でした。
もっというと、いったん手仕舞いの後、高値更新で買っていくという、
かなりの高等戦術だとは思いますが、それが正解。
余程の投資家でないと、そこまでは難しいのではないかと思います。
なので、やっぱり、デッドクロスでの手仕舞いでいいのだろうと。
それから、上昇の波動が3回目だということ。
これも、大きな懸念の一つ。
上げでも下げでも、まあだいたい3回目の波になったら注意すべきです。
そこが、天井や大底になる可能性も結構高いと思います。
もっとも、天井圏なら、急騰もあります。
急騰から急落というのが、天井圏の特徴。
月曜日にそれが起きるかもしれません。
CMEなどを見ていると、どうも月曜は高く始まりそうです。
その先は、わかりませんが・・・。
例によって。
今回も、ただの傍観者の感想ですいません!
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10時ころに一瞬高値を更新したかと思ったら、
案の定、底が天井で、そのまま下落に転じてしまいました。
それでも、高値更新は高値更新です。
こういう時に、一番悲しいのは、
高値更新の瞬間に、思い切り買って行った人たちです。
完全にダマされてしまった形です。
買いは、高いところで買っていきさらに高く売る・・・
といのうが鉄則だとは思いますが、
急騰のときには、天井圏の形を意識しておきたいもの。
チャートを重視するといっても、どうしてもダマシはあるものです。
瞬間的に買ってしまったとしても、
しっかりと損切りラインを考えていくならば、
すぐに損切りにかかったとしてもあきらめはつきます。
デイトレだと、その一つ一つの動作の単純なスピードが求められます。
一瞬で買って、一瞬で売る・・・というのがデイトレのだいご味でもあります。
そして、売るべき時に売ってしまわないと、
結局のところ塩漬けになって、資金拘束に繋がっていきます。
デイトレーダーは、基本的に塩漬け株など持ってはいけません。
必ずその日に仕切る、が原則です。
そうでないと、余計なリスクを背負わなくて済むという、
デイトレのメリットがなくなってしまうからです。
マイナスを抱えて持ち越せば、デイトレのメリットが
スイングのデメリットになってしまうわけです。
そういうことを、たとえ一つでもやってはいけない、ということを
肝に銘じるべきなのです。
禁煙は、1本でも吸ってしまったら、それで終わりです。
金曜日の日経平均の動きで、そんなことを思い起こしました。
高値更新がダマシであったのかどうか。
それは、この後の相場展開で明らかになります。
波動の上昇が成立したおかげで、
はっきりとした上昇相場にはなっています。
買いのチャンスが来ているときですが、
今はいったんの天井圏かもしれないということで、
見ていきたいと思います。
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一目おそるべし、ですね。
やっぱり、使える指標です。
75日移動平均線や25日線が、
使える指標であることは言うまでもありません。
相場の現状は、これらの移動平均線が、
本当によく表してくれているのです。
でも、そんなラインを見ていて、
「なぜ、この場所で反転するのか?」
と疑問に思った時、
一目均衡表を見ると解決することも多くあるのです。
先々週から先週の動きがまさにそれでした。
一目均衡表も、数多くのプロが見ている指標です。
だから、そういうことになるのです。
いずれにしても、 日経平均は反転して上昇し、
直近高値を抜けていきました。
いったんは上昇の波動です。
75日線も上向いてきました。
でも、3月の高値安値に対する抜け・割れがなければ、
大きく見れば持合いだと思います。
積極仕掛けのタイミングではありません。
「安く買って高く売る」というのが、
相場の王道のように言われますが、
それはプロの考え方です。
素人にとっては、「高く買ってさらに高く売る」が正しいのです。
3月の末広がりの持合いの外に株価が出ていく時が
面白いところです。
見ておきましょう。
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