損切りこそトレード人生
損切りできなきゃ株トレードをやる資格はない。切って切って切りまくらなきゃトレードじゃない。
5/17 この銘柄チャートを見る
ソフトバンク(9984)。
いまだに人気のあるトレーダー銘柄です。

人気の秘密は、おそらくチャートの形に比較的忠実に動き、
予測も立てやすいということにあるのでしょう。
仕掛けを裏切ることが少なく、一度得意にしてしまうと、
こちらの思惑に従ってくれるような感覚があります。

ずっとおすすめしている下の動画でも、
現役トレーダーによる解説がありますが、
こちらでは、75日移動平均線の動きに忠実に動くとされてます。
まあ、同じような意味だと考えていいと思います。

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この記事では、もう少し見ていきます。

ソフトバンク日足チャート20150515
ソフトバンク日足チャート(クリックすると大きくなります)

チャートを見ると、確かにこのところも、75日線に近づくたびに、
仕掛けのチャンスが生まれています。
先月の4月の買いのチャンスは、典型的でした。

それまで、75日線下向き加減で、
ボリンジャーバンドの+2σの位置に75日線があって、
株価が75日線まで上昇するたびに「空売り」のチャンスになっていて、
それなりの値幅の利益が取れたのでした。

しかし、4月の75日線への上昇時は、
ボリンジャーバンドの形が一気に収縮し、極限の持合いの様子を
呈していました。
しかも、この時のチャート波動は下降から上昇波動に変わる、
まさにそのタイミングだったのです。
さらには、昨年9月の高値から引く、高値のパーティションも、
このタイミングで抜けました。

本当に、大きな節目を抜けたのですから、上昇への大転換だった、
と言って良いのです。

そして、ボリンジャーバンドの形がこのように狭くなってからの、
75日線抜けの上昇は、急騰爆あげになることが多くあります。
この場合は、仕切りは、ローソク足の終値でボリンジャーバンド内に
戻ってきたところが第一のポイントラインになります。

そしてまた、今、その上昇が終わってゴールデンウィークの反落があり、
再び75日線に株価が戻ってきたところ。
75日線はやや横ばいになってきており、下手すると下向きになりそうです。
一目均衡表を見ても、このまま落ちるともう雲です。
かなり瀬戸際に追い詰められています。

ここから、グランビルの2回目に入って行けるかどうか。
あるいは、下落して、再び下降相場に逆戻りするかどうかです。

ここで、やってはいけないのは、
ソフトバンクのニュースを追いかけて、
この株価の行く末を予測しようとすることです。

みんなこれをやってしまうのです。
そして、上昇を予測するならそれなりの理由を見つけてきますし、
下降を予測するなら、下降の理由をどこからか見つけてくるのです。

チャート読みはチャートを読むのであって、
ニュースで仕掛けを考えてはだめなんですね。
あくまで、チャートの形でいかないと。

判断の基準は、やはり75日線の向きでしょう。
横ばいのままなのか、下向きになっていくのか、上向きに変わるのか。
(金曜日現在では、少し下向きです。)

難しいところと思うかもしれませんが、
日経平均を中心に相場を見たら、今は上昇相場。
であれば、基本スタンスは「買い」でいきます。
買いに不利なチャートだとみるなら、仕掛けはできません。

一つの有力な考え方は、パーティションブレイクです。
(最初の記述では「トレンド転換」としていましたが、間違いです。
 読者様のご指摘により、訂正させていただきます。
 申し訳ありませんでした。)
4月28日の高値から引く、高値のパーティションがありますが、
今後ブレイクするようなら、そこで買い。
これは十分にあると思います。
損切りは75日線割れでいいかと思います。

あとは、75日線で持ち合うケース。
そして、75日線を割って下げていくケース。

ソフトバンクの場合、週足や月足の長期チャートを見ると、
必ずしも今後の上昇相場が見込まれるわけではありません。
むしろ、どこかでどーんと下降するのではないかという疑念を、
十分に感じるチャートです。

ですので、上昇はあくまで短期の話、限定的な局面での話です。
下に行くなら、どーんと下にもいくと思います。
でも、今の相場で、空売りは控えたいところ。

非常に魅力的には思えるのですが、
下降の方は、事実落ちていったとしても、
1回見ておいてから次の機会を狙うのがよいと考えています。

どんな個別銘柄でも、やはり全体相場を見ながらの仕掛けがいいのです。
日経平均など関係なく動いているように見える銘柄も、
デイトレならいざ知らず、スイングならば、
全体相場は見ておいた方がいいです。

売りと買いとの両方を同時に一つの銘柄で見るのは、
相当な上級者やプロのやることだと思います。
私には難しいです。

どちらにでも動くように見えるし、それぞれどちらもチャンスに見えるけれども、
実際の仕掛けは、どちらかに絞って考えておく。
その方が、納得できるし、精神的にも安定するものです。

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コメント
コメント
chinsuke様

こんにちは。
いつもお世話になります。

やはりソフトバンクを監視されているんですね。

この銘柄についてお尋ねしようかなとも思っていたのですが、お手を煩わすのも申し訳ないと思い、遠慮していました。

しかし今日、偶然ブログで取り上げていただけたので、成る程そのような視点で見ていけば良いのかと、勉強になりました。

有難うございます。


先日5/13に、株価が7200円の節目に届きそうなぐらいに下がりつつあった時、ちょうど当日の方向線もその位置まで来ていましたから、泉式バンジートレードで狙ってもいいんじゃないの、と一瞬考えました。

しかしその2日前には伊藤園を買い、それも利が乗っていない状況なのに、さらにソフトバンクにまで手を出すのは良くないと思い、止めました。

もし買っていたとしても、その日は長い下ヒゲを出して利が乗ったでしょうが、翌日にはすぐ下げてしまい、今頃悶々としていたかもしれません。


ソフトバンクは、過去4ヶ月以上7500円近辺を上辺とする持ち合い相場でしたが、先月半ばに一旦そこを突破しました。

しかし5/7にはギャップダウンで明確にそのラインを割りこみ、5/11と5/12の両日、再度突破を試みたものの成功せず、逆に空売りの餌食となって金曜日まで続落したようにも見えます。

上がったとしてもこの7500円ラインを越えるには相当パワーが要るだろうなー、などと考えながらチャートを見ていました。


ここで一点お尋ねしたいのですが、ブログの中で、「有力な考え方はトレンド転換です」、と書かれています。

この場合のトレンドラインというのは、明日以降、もし5/7の安値を割った場合に引けるであろうトレンドラインのことだろうと思うのですが、そのような理解でよろしいのでしょうか。

今現在のトレンドラインといえば、4/28高値から5/7安値に向かって引いたラインがトレンドラインということになり、それはもうすでにブレイクされてしまっていますので、意味はないなと思っています。

chinsuke様がおっしゃっているトレンドラインの起点がどこから始まるトレンドラインなのか、その点をお聞かせいただければ嬉しく思います。

いつのお尋ねするばかりで申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願い致します。

ok21
2015/05/17(日) 18:46:40 | URL | ok21 #gxTQP.LE [ 編集 ]
Re: タイトルなし
ok21 さま

お世話になります。
ご返信ありがとうございます。

今回は、私の記述に間違いがありました。
トレンドラインというのは、パッと見の話で、
正確性を欠いています。

申し訳ありません。

正確には、今のところは、
「4月28日の高値から下にひく、高値を結んだパーティション」です。
今後5月7日の安値を割ってくるようなことがあると、
なるほどそのラインがトレンドラインになりますが、
今現在で言えば、トレンドラインではありません。

ですから、「トレンド転換」ではなく、
「パーティションブレイク」と書かなければなりませんでした。

記事の方も、修正させていただきます。

ご指摘、感謝いたします。
誤解を与えてしまい、余計なご検討をさせてしまったことも、
併せてお詫び申し上げます。







2015/05/18(月) 00:07:36 | URL | chinsuke #- [ 編集 ]
chinsuke様

おはようございます。
お世話になります。

昨夜はまた変な質問をしてしまったがためにお休みいただく時間が遅くなり、申し訳ありませんでした。

トレンド転換ではなくパーティションブレイク、なるほど何となくわかります。

chinsuke様が他の記事でも、ところどころで、似たような場面でパーティションブレイクと書かれているくだりがあり、何のことなのかよく分からなかったのですが、今回ソフトバンクの例でご説明いただきましたので、やっと分かりました。

余計な検討などと、とんでもありません。

また一つ勉強になり、こちらこそ感謝しています。

受講料もお支払いできないのに、いつも無料で教えていただいて有難うございます。

それでは今週もどうぞ頑張ってください。

ok21




2015/05/18(月) 07:37:11 | URL | ok21 #gxTQP.LE [ 編集 ]
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