損切りこそトレード人生
損切りできなきゃ株トレードをやる資格はない。切って切って切りまくらなきゃトレードじゃない。
8/22 業種別を見ていく
もはや言わずもがなだと思います。
ニューヨークダウの日足チャートが、新たな局面に入りました。
75日移動平均線が、200日線をデッドクロスしそうです。
これだけの長期線を巻き込んでの下降相場となると、
ちょっと、上昇の芽がなかなか見えてこなくなってしまいます。

ニューヨークダウは、日経平均とは反対に、
6月に75日線と25日線がデッドクロスして完全に下降相場に入り、
その後、一度は75日線を抜ける場面があったものの、
25日線を基準にして、下降波動を形成してきました。

しかし、この3日間のローソク足によって、
25日線からも大きく下に放たれてしまいました。
昨夜の大きな陰線は波動というより、ある種のパニックです。

CMEの先物も、19,000円を割っています。
これが、月曜日の日経平均の相場で現実になるなら、
7月のパニックの安値を割り込んでしまいます。

6月の高値を抜けられぬまま、7月の安値を割り込む、
ということは、大きな波動において下降が成立するということです。
短期的な上昇波動から持合いとなり、一気に大きな下降に
引きずり込まれてしまいます。

やはり、「これで下げは止まる。」というようなイメージは、
あっさりと壊されてしまうような方向ですね。
いよいよ、日経平均も下降相場に突入していくのでしょうか?

業種別にチャートを見ると、現状3つの方向性に分かれています。

第1の方向性は、すでに下降相場入りしていてこの相場で
さらに落ち込んだ業種。
第2の方向性は、上昇相場の最終段階で今回の下落で、
いよいよ75日線を割り込んできた業種。
第3の方向性は、上昇相場のただなかにあって、
今回の下落でもまだ、上昇相場が崩れていないもの。

第1の業種は、機械や電気、鉄鋼あたりです。
第2は、銀行、保険、不動産。
第3は、建設、電ガス、情報通信あたりか。

日経平均が大きく下げれば当然これらすべての業種が
下げに見舞われます。

しかし、第3の業種は、75日線が支持線になって、
上昇相場は維持できるかもしれません。
これらは、日経平均が反発上昇してきたときには、
また大きく上昇していくと考えられます。

第2業種は、日経平均がこれ以上下落すると、
75日線割れが、単なるダマシでなくなってしまい、
下降相場入りしてしまうことになるでしょう。
だとしたら、このカテゴリーの狙いは、
75日線が抵抗線になって日経平均と同時に下げるとき。

この辺りは、すでに下降相場に入っている第1業種も同じです。
日経平均が、大きく反発上昇して。第1の業種の銘柄が、
75日線までの上昇を見せた時が売りのチャンスです。

このブログでは、あまり業種別チャートについて
書いたことはありませんが、
今のように、全体相場が大きく動いているときなどは、
個別銘柄に当たる前に業種ごとにチャートを把握しておくと、
戦略は立ちやすくなります。

もちろん、業種別チャートとは全く違った動きをする個別銘柄も
あるでしょうが、メジャーであればあるほど、
その個別銘柄が業種のチャートに寄与しているはずです。
さらに、他の銘柄も平均されることで、各々の個別銘柄のクセとか特徴が
薄められて業種別チャートが形成されるので、
日経平均との比較は、個別銘柄より理解しやすくなるはずです。

全体にパニックが広がっているときこそ、
大きな視点から冷静に考えていくことです。
大きな動きがあるときは、どうしても、
今現在の状況を点でだけとらえてしまいがちなのです。
どうしても、大きなローソク足に思考を引っ張られてしまいます。

そして、簡単に仕切ったり、簡単に仕掛けたりしてしまいがちなんです。

そうではなくって、きちんと全体を見ていき、少しづつ部分に入っていく、
そうしていけば、
必ずしも全部が全部、日経平均と同じ位置で今の相場に対しているのでなく、
それぞれに、それぞれの背景の中で動いていることがわかってきます。

そのうえで、どこにチャンスがありそうなのか、
どこに触ってはいけないのか、
そういうことを考えていけばいいように思います。

焦るだけではいけませんね。

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コメント
コメント
chinsuke様

こんにちは。
お世話になります。

少しは涼しくなるのかと期待していましたが、今日はまた暑さがぶり返し、おまけに湿度も高く、体感温度が余計に高く感じられます。

水銀柱とは逆に株価のほうは、世界同時株安の様相を呈してきた感じですね。

123で習ったとおり、日経平均75日線割れの水曜日が、買い保持銘柄手仕舞いの最後のチャンスだったようです。

当日私は、朝方に陽線が立っていた三井住友Fを、もう少しで買ってしまうところでした。

でも引けの状態を見てからでも遅くないかなと思い直し、注文を出さずにいて救われました。

日経のチャートも見ず、そして三井住友があのまま陽線で引けそうなら、おそらく買っていたかもしれません。
今思うとブルブルです。(^^;)

住友の替わりに日経ダブルインバースを、25日線にしっかりと乗ってきた感じでしたから後場に買いました。

昨晩の欧米市場の動きなどから、月曜日には7月高値を突破できるのではと、期待しているところです。
週明けが待ち遠しいです。(^^)

今日のブログを読んで、たまにはchinsuke様が揚げられた第3の業種群もウォッチするといいんだなと思いました。
有難うございました。

それでは良い週末をお過ごしください。

ok21




2015/08/22(土) 16:43:44 | URL | ok21 #gxTQP.LE [ 編集 ]
Re: タイトルなし
ok21 様

お世話になります。
コメントありがとうございます。

相変わらず暑いですね。
本当に、夏はすごしにくくなってしまいました。
こう四六時中、冷房に頼る生活になってしまうと、
人間としての存立の問題にかかわるような気がして、
不安でなりません。

考えすぎかもしれませんが、
やっぱり世界の気候がおかしくなってきているのは事実で、
自分の無力さばかりか、人間の無力さを再認識してしまいます。

相場については、人間が創り出した、
自然法則とはまた別のシステムですが、
これだって、大きな自然の変化には影響されます。
その変化が、人間にとってどれくらいの脅威なのかも、
数字としてはじき出されてくるのが相場です。

「暑さ」が、どの程度脅威としてとらえられているかというと、
今のところ、あまり関係ないようです。
でも、何等かの影響はしているのでしょうか?
あるいは、まあ、大丈夫・・・と構えていていいのでしょうか。
どうしても考えてしまいます。

相場は、また大きな下落局面に入っています。
チャートも大きく崩れています。

でも、週の初めには、こんなの考えてなかったわけです。
あくまで結果論。

ということは、次の週だって今は見えていない展開があるかもしれません。
可能性として、そう少ないわけでもないのです。

という意味では、今の相場は、今のスタンスを決めるには適しませんが。
次のスタンスをどうするかについて考えておくチャンスではあります。

日経平均がこうなれば、個別銘柄はどうなる・・・という視点で。
個別銘柄を見ておくことが重要だと思います。

予測によってスタンスを決め、事実によって実際の仕掛けをする。
それが相場への入り方です。

案外、今のチャンスは見つからなくても、
次のチャンスは、見えてくるものです。

私は、いつも自戒の念を込めて
できるだけ大きく見ていこう・・・と考えるようにしています。

日々の相場を見ていると、どうしても、どうあっても、
一瞬は視野が狭くなる時があるのです。
そのこと自体は、なかなか修正が効きません。

だから、せめて、落ち着いた時には修正していくようにしています。

頑張って行こうと思います。

また、よろしくお願いします。











2015/08/22(土) 19:23:10 | URL | chinsuke #- [ 編集 ]
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