損切りこそトレード人生
損切りできなきゃ株トレードをやる資格はない。切って切って切りまくらなきゃトレードじゃない。
9/5 天井から底
土曜日の夜更かし。
昔は、夜更かしと言えば土曜日の代名詞でした。
それが、週休二日制の定着とともに、
土曜日の役割が金曜日に部分的に移っていき、
土曜日は、日曜日に早起きするために早く寝る、
みたいになっていきました。(あくまで主観です。)

それにしても、ブログを書く時間が遅すぎる・・・
と自分でも思います。
これでは、誰にも読んでもらえないな、と。

でも、仕方がないのです。
ブログはもちろん大切に考えていますが、
それよりも、実際の生活の方がもっと大切だという、
余裕のない生活をしていますから、
どうしても、後回しにしてしまいがちなのです。
読んでいただいている人には、本当に失礼な話だと思いますが・・・。

さて、昨夜のニューヨークは、結局またマイナスで終わりましたね。
でも、日経平均とは違って、直近安値の更新というほど程ではなく、
持合いの域を出ない下げでした。

日経平均は、まだまだ落ちるのでしょうか。
不安で不安で仕方がない人もいると思います。
自分の関わっている銘柄が、日経平均との連動性が
大きかろうと小さかろうと、全体相場の行方は気になります。
したがって、ニューヨークの動向も逐一気になります。

でも、自分では手出しのできない動きの結果に一喜一憂しても、
何も起こりません。
もう、そこは、どうしようもないのですね。

私は、かつて、ある銘柄で、大きな損失を2回出しています。
絶対に忘れない記憶です。
それは、まだ、75日移動平均線の存在も知らなかった頃です。
上昇相場だとか、下降相場だとか、
今は、私はそれらはすべて75日線によって判断しています。

しかし、その75日線を知らなかったのですから、
ついつい「天井で買う」ということをやってしまったのでした。

私は、その頃、その一つの銘柄に固執し、
毎日、その銘柄しかやりませんでした。
良く動く銘柄で、デイトレには絶好の素材だったと思います。
連日、その銘柄を十回くらいは仕掛けていました。

日足のチャートなど、ほとんど見ませんでした。
分足のチャートで、本で覚えたような仕掛けどころで、
どんどん仕掛けて、マイナスばかりを計上していったのです。

そんなある日、分足が思い切り上昇に振れたことがきっかけで、
乗り遅れたら大変だとばかり、買い入って行ったのです。
そこが、それこそ本当の天井でした。
すぐに損切れば、何事もなかったのですが、
ちょっとばかり、反発を待ってしまいました。
そして、本当に反発したのですが、
今度は、買値まで上って来るのを待ってしまいました。

それだけのことだったのです。
本当に。

しかし、希望はかなえられませんでした。
あとは、その日は下げ一途。
なぜ、せめて大引けで仕切らなかったのか。
いまでこそ、本当に悔やまれますが、私はそのまま持ち越しました。

翌日は、ギャップを空けて下から寄り付きました。
もうどうしようもありません。
それでも、そこで仕切れれば、それで良かったのです。
しかし私は、仕切るどころか、その後ナンピンを繰り返しました。

どんどんふくれれ上がる持ち玉。
1円動くと、数万円の損得をする・・・というところまで行ってしまいました。

そして、もうだめだと思って切り捨てたところが、
その銘柄の底だったのです。

75日線の存在を知らない私は、本当に徒手空拳でした。
そのくせ、持ち玉を増やしていったのですから、
もう自殺行為です。
今ならあり得ない・・・。

やはり、相場は、ド素人ではだめなんです。

知識は、本でいくらでも着くのかもしれません。
でも、何が大事なのか。その大事さの割合がどれだけ大きいのか、
それは独力で読み進める本ではわからないんです。

私は、大損をする前に、本はたくさん読みました。
海外の本も買いあさりました。
有名な、オリバー・ペレスとグレッグ・カブラの「デイトレード」だって、
何度も何度も読みました。

でも、大損をした時期には、全然わかっていなかったんです。
「本当にいい本だ。実に参考になる」と思っていながら、
大損をこいたんです。私は。

それが、現実なのです。

今、読んだら、また違った思いで「本当にいい本だ」と言えるのです。

相場は本当に、簡単ではないのです。
簡単にやっちゃだめなのです。

買ったところが天井。売ったところが底。
誰でもそうなってしまうのが、相場です。

改めて、何度でも何度でも、その事実をかみしめて行きたいと思います。

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コメント
コメント
chinsuke様

こんにちは。
いつも世話になります。

chinsuke様もやはりそのような苦い経験がおありでしたか。

私も過去に迅速なロスカットを出来ず、いつまでもずるずると淡い期待を抱きながら持ち続け、結局大底近くでぶん投げるという惨めなことを何度もやってきました。

どこまで下がるんだろうか、どこで反転するんだろうか、そのようなことばかり考え、夜もおちおち眠れませんでした。

結局投資の世界では迅速なロスカットしか自分の身を守る術はない、ということを早く知ることが重要ですね。

このブログタイトルが言わんとすることも結局そういうことかと思います。

ある何十年と相場を張っている相場師も、自身のブログで以下のように述べて、常に読者に警報を鳴らしていました。

「含み損があってそれが含み益にいずれ変わるという楽観的な可能性を信じることは自己資産喪失の危機認識が足りないことになる。」

「含み損が拡大する悲観的可能性を考えて確実に事前に対処しておかねばならない。無用なリスクを避け、自己資産の減少を抑えるのは投資家の責務である。」

「含み損は責任の先送り。」

「何より自己責任が原則の相場の世界で責任の先送りをする投資家の末路は悲惨である。」

読んでいて、重々心に留めておきたいと思いました。


それではまた明日からのトレード、頑張って下さい。

ok21

2015/09/06(日) 17:12:07 | URL | ok21 #gxTQP.LE [ 編集 ]
Re: タイトルなし
ok21 さま

コメントありがとうございます。

その通りですね。

「責任の先送り」ということ。
つまり、嫌なことを目の当たりにせず、先送りにするということです。

基本的には、相場はどうなるかわからない、
ということだとも思います。

なので、常にリスクがあります。
そのリスクが高くなるところが、損切りのラインです。

そして、「正常化の偏見」。
自分だけは大丈夫なのではないかという楽観。

災害の時にも、
災害をよく知っている人ほど、きちんと避難するものです。

損切りは、スキルです。
精神的な問題ではありません。
リスクの本当の意味が解るスキル。

磨いていかなくてはなりませんね。

頑張っていきたいと思います。

2015/09/06(日) 21:44:48 | URL | chinsuke #- [ 編集 ]
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