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損切りこそトレード人生
損切りできなきゃ株トレードをやる資格はない。切って切って切りまくらなきゃトレードじゃない。
5/7 明日からまた、焦るな
ゴールデンウィークは、4月に始まった新年度の
ちょうどよい休みです。
スタートダッシュがひと段落する前にひと休みということで、
問題は休み明けからの飛び出しです。

とはいえ、ここで焦っても何も始まりません。

トレードは相場が相手です。
相場は大衆心理の集合体。
自分だけではどうしようもないものです。

自分が焦ってはだめ。
むしろ、焦っている動きを見つけて、
他人の焦りの分だけ、自分の利益にしていくという
意識が必要かと思います。
(デイトレードの話です・・・。)

今一番困っている人、
取引に出ていかなければいけない人は誰でしょう?

買いで保持している人。
空売りで保持している人。
まずは、こういう人たち。

どうなったら、手放すと思いますか?
どちらが先に手放すと思いますか?

買い保持の人は、含み益が大きくなっていく過程にあります。
おそらく、ギャップが空く寄付きで手放そうとは
思わないのではないでしょうか?
そこから上がるのか下がるのか見極めようとするでしょう。

一方の空売りの保持の人は、含み損が膨らむ状況。
できれば早いところ手放したいと思うのではないか。
見るより先に買い戻しでしょう。

だとすると、とりあえず考えるのは買いですね。

しかし、空売り保持の買い戻しは、
すぐにひと段落してしまうかもしれません。
すると今度は、買い保持の人たちの
手仕舞い売りが出て来ると思います。

そして、この手仕舞い売りをこなしながら、
買い上りがあるのかどうかでしょう。
なければ下がるし、あれば上がるし。

そこまで行くと、今の段階では何も言えませんが、
ともあれ、当初は空売り保持の人が苦しそうではあります。

自分が焦っていると思ったら、
いつも「今一番焦っているのは誰か」を考えてみましょう。

そうすると、自分がいかに焦る必要がないかが、
わかってくるというものです。
そして、焦っている人程行動パターンがわかりやすいので、
容易に逆手に取ることができます。

ま、明日からはまた日常です。
決算に留意しながら、やっていきましょう。

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元気になります。

私もこの休み期間トレード本の読書しました。
→ 損切り絶対主義!
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