損切りこそトレード人生
損切りできなきゃ株トレードをやる資格はない。切って切って切りまくらなきゃトレードじゃない。
10/21 トレード手法について(6) 上昇、下降とは?
「上昇」「下降」、そして「持合」の定義。

これは、トレードにおいてはとても重要な基本です。

頭に入っているのといないのとでは、
確実にチャートの見方が変わって来ます。
理解してわかってくると、今まで見ていたチャートが、
全く違って見えて来ると思います。

チャートを見て、
「上昇」「下降」「持合」というとき、
まずは局面を二つに分けて考える必要があります。

① 1本1本のローソク足ごとの局面(短期)
② チャートの波動レベルでの局面(中長期)

まずは①から。

普通、前日と比べて「本日は上昇」というと、
本日の終値が昨日と比べて高いということが多いと思います。

でも、それだとトレンドの把握には不十分です。

前日と本日を比べる時は、
高値はどちらが高いのか?安値はどちらが安いのか?
終値の比較ではなく、それを見てください。

本日が、「前日よりも高値が高く、安値も高い」ならば、
それが「上昇」です。
たとえ、終値が昨日より安かったとしても・・・です。

本日が、「前日よりも高値が安く、安値も安い」ならば、
それが「下降」です。

上のどちらでもないとき、
つまり、「高値は安いが、安値は高い」(いわゆるはらみ足)、
「高値は高いが、安値は安い」(いわゆるつつみ足)
ならば、それは「持合」となります。

要は、終値という”点”の判断ではなく、
売買された値段の”範囲”の判断が大事だということです。

よく、前日のローソク足の高値を抜けたら、
空売りの「損切り(あるいは利確)」、という設定をします。

なぜ、そういう設定をするかというと、
上の定義に照らせば、
「前日の高値を抜けた」ということは、
短期の局面で、「上昇」もしくは「持合」ということが、
確定するからです。

少なくとも、その時点で「下降」の可能性はなくなるのです。
だから、空売りポジションは、手じまいなのです。

簡単にいうと、
今日は、昨日より高いところでの売買があったのだから、
明日はさらに高くなる可能性が高い・・・
というのが、この定義の根拠なのです。

終値で判断するより、よほど理にかなっているのです。

次に②。

①よりも大きなレンジでチャートを見るのです。

チャートには一連の波動があります。
上昇トレンドが続いた後、下降に転じて、
またあるポイントで上昇に転じて、また下降する・・・
これを永遠に繰り返すわけです。

で、これを繰り返して、結局は上昇するのか下降するのか?
そういう視点です。

こういう中長期の視点では、
波動の高値、波動の安値を問題にします。

「今の波動の高値が、前の波動の高値より高く、
 今の波動の安値も、前の波動の安値より高い」
これが、「上昇」です。

反対に、
「今の波動の高値が、前の波動の高値より安く、
 今の波動の安値も、前の波動の安値より安い」
これが、「下降」です。

上のどちらでもないとき、それは「持合」です。

昨日の記事でも書いた、「末広がりのチャート」は、
「今の波動の高値が、前の波動の高値より高いのに、
 今の波動の安値が、前の波動の安値より安い」
という形です。
だから、「上昇」でも「下降」でもない「持合」になるのです。

わかりましたでしょうか??

(まわりくどく冗長になってしまったのではないかと心配ですが、
 丁寧に書いたつもりではあります。)

で、とても長くなってしまったのでこの①②の定義に基づいて、
どう売買に生かしていくのか?

それは、次回にまわします。


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