損切りこそトレード人生
損切りできなきゃ株トレードをやる資格はない。切って切って切りまくらなきゃトレードじゃない。
11/4 トレード手法について(8) 波動理論
私は、このブログで最近よく「波動」というコトバを使っています。
この「トレード手法について」を書き始めてからのことです。

何度も書いて恐縮ですが、
「日足」チャートで株価の上昇、下降についての話をするとき、
局面は二つあります。

ひとつは日々のローソク足の上昇と下降の局面。
もうひとつは複数のローソク足が織りなす波動の局面。

「波動」とは、波です。
上がっては下がる、もしくは下がっては上がる。
上昇と下降のワンセットで、一つの波動が形成されます。

そこで、お伝えしたいのが「エリオット波動理論」です。
私が「波動」というときに頭に描いている考えです。

すごく簡単に言うと・・・
(というより、私は下のようにしか理解していません。)

株価の流れの1サイクル(1セット)は、
3つの上昇波動と2つの下降波動で形成される。
・・・というものです。

要は、3回上昇して3回高値を更新したら、
こんどは下降の局面に変わり、2回下降する。

・・・図がないと、非常にわかりにくいので、
   より詳しく知りたい方は、ネット検索してみてください。
   「エリオット波動理論」と打ち込めば、沢山出てきます。

そして、この3回の上昇と、2回の下降を一つのサイクルとして、
2回の下降が終わればまた、3回の上昇に続いて行く
というわけです。

「実際には、そんな風になってないじゃないか!!」
と思うかもしれません。

その通りです。
そう簡単に、すべての銘柄が理論通りには動きません。

でも、私は、この「エリオット波動理論」を、
以下のような観点でとても重要なものと考えています。

「株価は3回高値を更新すると、
 そろそろ下降に転じるかもしれない。」

これが大事なイメージなんです。

このイメージがあると、3回高値を更新した場合、
そろそろ「買い」には慎重になるべきだとわかります。

これは、「日足」だけでなく「分足」でも「週足」でも
言えることです。

デイトレの場合も、分足を見ていて、
3回高値を更新して来たら、そろそろ利確が近いと考えるのです。

また、どんなに勢いよく株価が上昇していても、
それが3回目の高値更新であれば、
いったんは「そろそろ天井では?」と疑ってみます。

で、下降の場合は「2回」です。
これは、上昇より下降のほうが早くて大きいからでしょう。
(これも、私の勝手な解釈!?)

安値は2回更新したら、いったん「底ではないか?」と、
疑ってみます。

このあたり、例として、
ちょっと、日経平均で見てみたいと思います。

2012年の日経平均を、大きく「日足」で見てみましょう。

・まず1月の底値の持ち合いから、上昇し1/25に高値を付けて
 いったん下降に転じます。(1回目の上昇波動)

・ちょっと下落しましたが、
 2月初から、また上昇。2/29に高値を付けて押しました。
 (2回目の上昇波動)

・3/7に安値9,500円付近まで下落してから再々上昇。
 3/27に最高値を付けてまた下降に転じました。(3回目の上昇波動)

・下降に転じた後、4/11に直近安値を割り込みます。
 そしていった9,690円あたりまで戻り上昇。(1回目の下降波動)

・戻りはそこまでで再度下降。今度は75日線を割り込み大きく下落。
 6/4に大底を付けて反転。(2回目の下降波動)

これで、3回の上昇、2回の下降。1サイクルです。
本当に、日経平均はエリオットの言う通りに動いていますね。
(日経の「日足」チャートを見ながらお読みください。)

実は、その後も・・・

・7月の高値~安値(1回目の上昇波動)
・~8月の高値~9月の安値(2回目の上昇波動)
・~9月の高値~10月の安値(3回目の上昇波動)
・10月の安値(9月の安値よりも下げて安値更新)・・・・・・

・・・と続いていおり、この理論で行くと、
現在は「1回目の下降波動」と言えなくもないのです。

だとすると、理論通りに行くなら、いま上昇したとしても
9月の高値を更新することなく10月の安値を更新する・・・
となるはずなのです。

・・・・・

今回も、長くなってしまいましたが、
波動理論のすごさ、わかっていただきましたでしょうか?? 

ぜひ、頭に入れておきたい考え方だと思います。


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