トレードで儲けるための技術とは、
①テクニカルに関する勉強
②仕掛け、仕切りに際しての人間力
の二つかなと思います。
前に書いた時には、また別の言葉で書いたような気がしますが、
最近自分が思っているような言葉づかいでいうと、
上のようなことになります。
どちらも大事な要素ではありますが、
株を覚えたての頃というのは、
とにかく①が大事です。
①ができないとなると、まずもって、
株で儲けようとするには、ちょっと前提がないことになります。
①が必要なのは、
どんなときに儲かる可能性が高い(確率が高い)のか、
判断できるかどうか、ということだからです。
そして、②。
こちらは、単純に①で分かったことを、
そのまま実行できるかどうかということかと思います。
だから、「人間力」とでも言うしかない・・・
そういうつもりです。
②は、場を経験することによっても培われます。
最初っからできる人もいるとは思いますが、
私はそうではありませんでした。
何度も何度も相場で痛い辛い経験をして、
それでも何度も繰り返して、
そのたびに自分の弱さを痛感し・・・
という繰り返しの中で、何とかたどり着いたところです。
だから、どちらが難しい過程なのかと言われれば、
私は間違いなく②ということになるのです。
でも、
それでも、
やっぱり、大事なのはまず①です。
とにかく、知らなければ戦えない知識だと思うからです。
そして、この知識は、
うまくすれば一生の財産にもなります。
確かに株の世界には移り変わりがあるでしょうが、
チャートは人の心を映したものだと思えば、
人の心の動きって、そんなに変わるものでもないのです。
だから、チャートが読めるようになれば、
いつでもどこでも株の世界で仕掛けていけることになるのです。
しばらく相場を遠ざかったとしても、
突然、時間ができてデイトレをやったとしても、
チャートさえ読めるなら、まあ大丈夫なのです。
最近の私は、
いろいろな活動に参加するようになって、
必ずしも、株だけをやっているわけでもなくなっています。
ときに、相場を見られない日もあります。
それでも、全く不都合を感じないのは、
チャート読みの手法がぶれないからだと思っています。
全くの手前味噌ではありますが、
そこはしっかり勉強したおかげだなと自負します。
今現在でも、「売り」狙いを前面に立てて話す人って、
少ないと思います。
(もっとも、マスコミでは「売り」情報は、まず出てきません。)
押し目買いとか、待ちの相場とか・・・。
まあ、その可能性もありますし、
株の場合は、どっちが正しいかは、
結局言うとおりになったかどうかではなくて、
儲かったかどうかにあるので、
そんなところで張り合う気持ちなど微塵もありません。
でも、なんで「売り」の可能性について、
だーれも、なーんにも言わないのか、
私は不思議でなりません。。。
日曜日なので、どうも、話題があっちこっちに飛んでしまって、
申し訳ありませんでした。
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