昨日、「買い」で上手く利確できた銘柄。
まだ、「日足」ボリンジャーバンドの+2σまで、
上昇余地が、だいぶ残っているので、
ド高値を買って行きました。
寄付きが、昨日の高値。
そこから、ちょっと下がって反転上昇。
1分足の、朝の一本目の高値を抜いた402円で「買い」。
目標は+2σラインの430円抜けくらいまで。
すぐに株価は上昇し、
409円にタッチして、リバウンド、
・・・かと思いきや、急落。
1本目の安値397円を割っちゃいました。
あまりの速さに、ここで「損切り」の手が出ず、
また株価は反発し、405円まで付けます。
ここでまた下げ・・・。
そして、少し持ち合いながら、
さっきの急落の安値の396円を割って行きました。
「損切り」です。
本来なら、急落の時に切っておくべきでした。
一度でも397円が割れた値段がついた時点で、
成行の「損切り」で良かったのです。
それが仮に395円だったとしても、
今回の現実の結果と同じです。
だとしたら、粘った時間の分だけ無駄でした。
今回は、急落時点で「損切り」できず、
リバウンドを見てしまっていたわけです。
それならそれで、
405円から上に行かなかった時点で「利確」が正解でした。
本当は、一度死んでるわけですから、
もう、目標にかまっている場合ではないのです。
朝のデイトレは、動きも早く、
いろんな思惑が自分の中で渦巻きます。
また「勢い」みたいなのも必要以上に感じてしまって、
リバウンドが大きければ大きいほど、
再度、さらに大きなリバウンドがあるように錯覚したりします。
そんなのに巻き込まれると、良い方向には行きません。
今日は、それほど傷はありませんが、
失敗の例です。
「昨日、利益になった銘柄」というのも、
場合によっては、こだわりが強くなる分曲者です。
ポジションを取ろうとしている自分の思いと同時に、
客観的に状況を見られるだけ見る、という意識が大事です。
日経は、3日間、同じような値幅で持ち合っています。
手を出しにくい銘柄が増えて来ました。
客観的な方向が出るまで、ちょっと様子見ですかね。
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