損切りこそトレード人生
損切りできなきゃ株トレードをやる資格はない。切って切って切りまくらなきゃトレードじゃない。
11/29 なかなか分かってもらえないこと
「損切り」というと、どうしても失敗だと感じる人が多いようです。
あるいは、「負け」なのだ・・・と。

そういう人の論理は、以下のようなもの。

「失敗」や「負け」はトレードにはつきものであって、
全戦全勝はあり得ない。
だから、失敗や負けがあってもいいのであって、
失敗、負けは素直に認めて、原因を把握して反省し、
すぐに次の仕掛けに移る・・・と。

どうしても、私がわかって欲しいのはここの部分の誤解です。

私は、「損切り」を失敗とか負けとか書いたことはありません。

「損切り」には、何か仕掛けに理由があったとか、ミスがあったとか、
そういうことではないのです。

ミスのない仕掛けだって、その多くが「損切り」になるのです。
そういう場合は、どこかどう「失敗」なのか。
認めるべき「負け」の要素って何なのか?

仕掛けにミスがあった場合は、それが結果として「利益確定」
につながろうと、「損切り」に終わろうと、ミスはミスです。
その場合は、仮に「利益確定」できたからといって、
何の反省もしないのでしょうか?

そうではないはずです。

仕掛けにミスがなくても、「損切り」は何度でもあります。
その理由は、自分では回避することができない理由です。
それを、「失敗」とか「負け」とかいう、自分の責任に帰するのは、
大きな誤解ですし、方向がずれています。

仕掛けに何らかのミスがあったから「損切り」になったのだ、
ということならば、
仕掛けにミスがなければ「損切り」にならないという考えに
なりますから、そんなおかしな話はありません。

※個別具体的な事例で、「仕掛けにミスがあったかどうか」、
 というのは、自分だけではなかなかわからないことですし、
 これを議論し始めるときりがなくなるので・・・、
 ここではやりません。

相場の動きは自分の力ではどうにもならないのです。

私にとっての「失敗」や「負け」というのは、
「損切り」できないことであり、
うまく「利益確定」できないことです。
だから、「失敗」や「負け」は当たり前なのではなく、
基本的にやってはいけないことなのです。

「損切り」自体を「失敗」「負け」と位置付けてしまうと、
「損切り」自体がマイナスのことになってしまいます。

まずは、こういう考えから脱却しなければ、
いつまでも「損切り」に苦を感じることになってしまいます。

「損切り」は、自ら進んでやるものです。
なぜなら、それをすることがトレードのキャリアになるからです。
そして、トータルプラスの要素になるからです。

「今回もうまく行かず、損切りにあってしまいました・・・」
という考え方は、止めておきましょう。

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7/25 デイトレの天才も・・・
私の株仲間で、デイトレードがとても上手な方がいました。

どちらかというと、ギャンブラー的な色の濃い方で、
おそらく、デイトレだけでなく、麻雀とか競馬とか、
そういうことをやったとしても、おそらくは上手なタイプ
だと思います。
基本的に、頭のとても良い方だと思いました。

この方のデイトレは、私のようなタイプから見ると、
凄まじいもので、天才的としか言いようのないものでした。
なにしろ、たとえば「買い」であれば、
分足が一瞬下げた、そのヒゲの一番下で買い、
その後、吹いた時を見計らって、
ヒゲの一番上で売り抜けるのです。

私からしたら、夢のようなトレードです。
誰でも、見ればそう思うと思います。

しかも、ほとんど同時に、いくつもの銘柄を、
そうやって仕留めているのです。

どうしたらそんなことができるのか、
私にはさっぱりわかりませんでした。
何か、確固たるルールがあるようには見えませんでした。

本人に聞いても、
「何となく・・・ですよ。」というくらいしかなく、
それでもやっぱり、いつもうまく行っているところを見れば、
天才としか思えませんでした。
(その謎は、今でも解けていません。)

その方は、人付き合いも非常によい方で、
しょっちゅう連れ立って飲み歩いたりしてました。

そもそも、その方とは、株の学校で出会いました。
それだけのデイトレの腕前をもってすれば、
学校なんぞ全く必要としないのではと思いましたが、
「デイトレだけじゃダメ。利益を伸ばせるのはスイング。」
というのがその方の持論で、スイングを学ぶために、
学校に来たということでした。

それで、よく飲み食いしながらスイング論議をしたものです。
その時の話の経験が、今の私には非常に役立っています。

一番参考になったのは、
こうした天才的な人でさえ、
非常に悩みながらトレードをしているということです。
(トレード手法に悩む、という意味です。念のため。)

だから、おそらく、どんなにトレードがうまくなったとしても、
それでトレードの難しさから解放されることはないのです。

「この目標さえクリヤすれば、楽な生活が待っている。」
みたいなことを考えることもあるかと思いますが、
決してそんなことはないのです。

目標はクリヤしたらしただけ、
次にまた高い目標が見えてくるのです。
そういうものです。

「これで終わり」なんて、ないんだなと思います。

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6/14 典型的なチャートとは
スクール等でトレードを学ぶと、チャートは必ず出てきます。
そこで出てくるチャートは、典型的な教書的なチャート。

しかしながら、こうした典型的なチャートは、
現実の相場ではなかなかお目にかかることができません。

教科書に出てくるようなチャートというのは、
おそらくは年に1~2度お目にかかるかどうかというくらいの
出現頻度ではないでしょうか?

そんな事情もあって、教科書に出てくる典型的なチャートは、
最近の相場からではなく、1年前2年前のチャートから、
探していることも多いのです。

でも、そんなに典型的チャートが出てこないというのでは、
そもそも相場にはチャンスがないということではないか?
と思われるかもしれません。

そう。
その通りなのです。
相場には、そんなにチャンスはないと考えていいのです。

スイングトレードで考えた場合には、チャンスというのは、
感覚的には1か月に2-3度あればいいという感じ。
そうだとすると、年間だと24回から36回だということになります。

日経平均がどういうところにあるかによって、
チャンスの質は変わってくるのですが、
以下に、チャンスの種類について大まかに書いてみます。

(上昇相場)
・75日線を抜けていくときのチャンス。
・トレンド転換をするときのチャンス。
・高値パーティションを抜けていくときのチャンス。
・持合い放れのときのチャンス。
・25日線を割っていくときのチャンス(売り)。

(下降相場)
・75日線を割っていくときのチャンス。
・トレンド転換をするときのチャンス。
・安値パーティションを割っていくときのチャンス。
・持合い放れのときのチャンス。
・25日線を抜けていくときのチャンス(買い)。

爆あげ狙いのような例外的な狙いを別にすると、
おおざっぱにチャンスは、これですべて、全部で10個です。
あとはこれらのバリエーションでしかありません。

そして、それぞれのチャンスに、ふさわしいチャートの典型例が
あるのだと思います。

これらの典型例が年に1~2度現れるとすれば、
チャンスの数だけ10個の典型例があるわけですから、
年間全体で10~20回くらいのチャンスになるのではないでしょうか?

これと例外やバリエーションをも含めたら、
年間大体24~36くらいのチャンスの回数がある、というのは、
スイングのチャンスの肌感覚とも大体のところ合致します。

ということで、デイトレならまだしも、
数日間保持しようとか、トレンドを取ろうというスイングトレードなら、
毎日毎日チャンスがないのは当たり前のことで、
決して焦るべきではないのがわかると思います。

待つも相場とはよく言ったものです。
仕掛けるチャンスの時より、待っているときの方が長くて当たり前。

チャンスを見つけられない自分が悪い・・・なんて思うことはありません。

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3/1 仕切りラインは納得感で
損切りでも利益確定でもそうですけど、
あと一歩我慢できれば・・・という思いをすることがよくあります。

たとえば、75日移動平均線を1円でも割ったら仕切り、
と決めていた「買い」保持があったとします。
そして、本当に1円だけ割って仕切った後に、
反転して再び上昇したとすると、ちょっと悔しくありませんか?

そして、そんなことが2―3回続いたら、
仕切りポイントを「1円割ったら仕切り」でなくて、
「3円割ったら仕切り」と変えたくなりませんでしょうか?

トレードの経験が増えてくると、
75日線を一瞬だけ割って急激に反転する場面を、
よく見かけるようになって来ます。

こうなると、75日線にぴったりに仕切りラインを置くと、
仕切りばかりになり、なんだか損な気がしてしまうのです。

仕切りラインは、合理性ももちろんですが、
自分の力量の上に作られる納得感で決められるものです。

だから、本来のルールが「75日線を1円でも割ったら・・・」であっても、
自分のルールは「3円割ったら・・・」でもいいと思います。

ただし、覚悟しなければいけないのは、
「3円割ったら・・・」をルールにすれば、今度は3円で反転していく
動きに、損な気がしてしまうようになるということ。
すると、今度は「5円割ったら・・・」にルール変更する、というように、
果てしなく仕切りラインを下げる羽目になってしまいます。

そして結局のところ、やはり75日線に仕切りラインを置くことに
なるように思います。

75日線を一瞬だけ割って反転することが多いように見えても、
実は、3円割って反転することだって多いし、
5円割って反転することだって多いのです。

人間は、自分の体験だけを大きく考えるものです。
だから、どうしても客観的にはなれません。
それでも、一歩引いてみて冷静になれば、
上のようなことはよくわかるはず。

でも、まあ、どこに決めても同じなのです。
なので、一番自分で納得できるラインにするべきです。

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11/30 銘柄の参加者
個別銘柄には、それぞれ特色があって、
その特色が特に濃く出るような場合は、その特色に合わせた
トレード戦術が成り立ちます。

そして、その戦術が銘柄にぴたりと合っている場合は、
上手く利益も取れるし、しばらくはハッピーな状態が続くものです。

特色は、まちまちです。
私が経験した中で言うと、
●●円になると、急反発する・・・
●●円になると必ず売りが出てくる・・・
日経平均の動きとは逆に動く・・・
日経平均の動きを先導する・・・
・・・・・
みたいなパターンがありましたし、
単独銘柄だけの話でなく、複数にわたって、
○○が上がると、引き続いて△△が上がる・・・
といったようなものもありました。

これらの特色は、なかなか発見できるものでもなく、
見つけたなら結構貴重な情報になります。

特色の原因の詳細は、私にもわかりません。
特に明確な理由などなく、その銘柄に集まっている人の集合体が、
たまたま、そういう動きを作っているのかもしれませんし、
特定の集団が、意図してその動きを作っているのかもしれません。

しかし、そうそうは長続きはしません。
ある時を境にその特色がなくなってしまったりします。

原因があるにせよないにせよ、値動きを作るのは人間集団ですから、
動きが変わるということは、
その人間集団の構成が変わるか、集団の考えが変わるかの
いずれかだということになります。

どの銘柄も同じ人が参加しているということは、
絶対にありえないことですから、
そういう意味では、個別銘柄にそれぞれの人間集団の特色が出るのは、
至極当たり前のことです。

デイトレーダーが非常に多く集まっている銘柄と、
長期保有の投資家がメインの銘柄では、
おのずと動きは全然違うということになるわけです。

そして、その人間集団がある時に変わったとすれば、
当然に、銘柄の動きは変わります。
変わる前の戦術は、通用しなくなってしまいます。

そういう意味からも、一つの銘柄にずっと固執してしまうと、
いずれはうまく行かなくなる時も来ます。
その時に、「そんなはずは・・・」と言って追いかけてはいけないのです。
相手が変わったのだから、自分も変わらないといけないのです。

経験ある人には良くわかる話だとは思いますが、
そうでない人にとっては、参考になるかもしれないと思い、
以上、書いてみました。

明日から12月。
もう年末です。

頑張っていきましょう!

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